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年賀状を通して子どもに伝えたいこと

日本の美しい伝統文化である年賀状。親子で年賀状作りを楽しみながら、年賀状の良さや書くことの楽しさ、マナーなどを教えていきたいですね。年賀状作りを通して子どもに伝えたいことをまとめました。

親子で楽しむ年賀状作り

1.年賀状という日本文化を伝える

年賀状は日本の伝統文化を子どもに伝えるよい機会です。まずは「年賀状とは?」というところからスタートし、「どうして元旦に届くの?」「お正月はどうしておめでたいの?」といった子どもの素朴な疑問にも丁寧に答えてあげると、年賀状にもっと興味を持ってもらえると思います。ちなみにお正月がおめでたいのは、豊作の守り神といわれる「年神(としがみ)様」が家々にやってくるからだといわれています。

2.はがきによるコミュニケーションの楽しさを伝える

インターネットの普及により、子どもたちがはがきを書く機会が減っています。正しい手紙やはがきの書き方を知り、思いを込めたはがきをやりとりする楽しさを実感するのに、年賀状は絶好の機会です。

幼児ならまずは祖父母や親族、保育園の先生などへ送ってみてはいかがでしょう。スタンプや絵で飾るだけでも立派な手作りです。字が書けるようになったら「おめでとう」「よろしくね」といった一言を添えると喜ばれますね。大切なのは、字はゆっくり丁寧に書くこと。子どもは鉛筆で書くとき、手でこすって汚してしまうことも多いので、ティッシュなどを敷いておくと安心です。

3.年賀状のマナーを伝える

小学生に入ったら、はがきの書き方や年賀状の形式も教えていきます。宛名はバランスがとりづらいので、まずは年賀はがきサイズの紙に何度か練習してから、本番書きをするのがおすすめです。

学年が上がるにつれて、先生と友だち宛の言葉の使い分け、「去年」ではなく「昨年」を使ったほうがよいこと、喪中で送れない人には寒中見舞いを出すことなど、さらに踏み込んだマナーも教えます。小学校高学年になると「ありがとう」と口に出していうのは照れくさいという子どももいます。いつもお世話になっている人には年賀状を通して感謝の気持ちを伝えるよう勧めてあげるのもいいですね。

4.創意工夫の楽しさを伝える

もらう相手の気持ちを考えながら、工夫を凝らした年賀状を作ることはとても楽しい作業です。年賀状作りを通して創意工夫の楽しさを伝えたいですね。まだ年賀状のやりとりが少ない子どもたちには家族に届いた過去の年賀状を見せてあげると、「こんな年賀状が作りたい」というイメージも膨らみやすくなります。

もし、自分が子どものころにもらった年賀状がまだ残っていたら、「もらった年賀状はこんなふうにずっと大切にするんだよ」といいながら見せてあげるのも素敵。干支をモチーフにしたデザインも多いので、干支の由来を話したり、子ども自身の干支を教えるきっかけにもなります。

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