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親戚に送る年賀状の文例とマナー

独身時代はSNSやメールで新年のあいさつをしていた人も、結婚を機に紙の年賀状を出すようになることが多いようです。夫婦として年賀状を出すことは、単に礼儀を重んじるということ以外にも、いろいろなメリットがあります。

親戚に送る年賀状の文例とマナー

夫婦で出す年賀状のマナー

結婚すると家としてのおつきあいになるため、一般的に少しあらたまった紙の年賀状がふさわしいとされています。

●結婚後に年賀状を出す範囲は?

結婚式に招待した人や親族には出すのがマナーです。結婚式に招いていない人に対しては、年賀状が結婚報告や新住所の案内を兼ねることも多いので、古くからの友人や日頃お世話になっている人には忘れずに送りましょう。夫婦それぞれが送りたい人をリストアップし、家族としての住所録を作っておくと、漏れがありません。結婚式に参列してくれた人は、すでに2人の結婚を知っているので、結婚報告用デザインの年賀状を送ってよいのか迷う人もいるかもしれませんが、とくに問題はありません。むしろ、年賀状に改めて結婚式に参列してくれたことへのお礼を一言添えると、感謝の気持ちがよりしっかり伝わります。

●2年目以降は誰に出す?

基本的に1年目と同じ範囲とOK。出さなかった人から年賀状が届いたら、すぐに返事を書くと同時に住所録にも追記しておき、翌年は元日までに送るようにします。年賀状は基本的にもらうと嬉しいものですので、「どうしようかな?」と迷う相手には送っておくと失敗がありません。

●結婚したら年賀状は夫婦連名で出すもの?

結婚後は夫婦連名で年賀状を出すのが一般的です。ただし、仕事や趣味など、個人でつながっている相手に対しては連名で送らないこともあります。一般的には夫の名前から書き、結婚1年目の年賀状には妻の名前に旧姓も書き添えておくようにします。子どもが生まれたら、子どもの月齢や年齢を書き添えると親切です。

夫婦で年賀状を送る3つのメリット

結婚して夫婦として年賀状を出すことには、いろいろなメリットがあります。

1.姑や親戚との関係が良好になる

結婚を機に新たに始まる親戚付き合いは、楽しみ半分、不安半分。なかなか会えない義実家や親戚とは、年賀状が大切なコミュニケ―ションの手段のひとつになります。新婚であればパートナーの親戚に自分を覚えてもらうきっかけになりますし、離れている親戚とも疎遠にならずに済みます。

2.結婚の喜びを再認識できる

結婚して年賀状を連名で出すようになると、家族としての一体感が生まれ、夫婦になった幸せをあらためて実感できる人が多いようです。結婚1年目に結婚報告を兼ねた年賀状を送るときは、とくにそれを強く実感するようです。

3.夫婦のコミュニケーションが深まる

年賀状は作る過程も楽しいひとときです。夫婦でどんなデザインにするか話しあったり、使う写真を選んだり……。お互いに納得できる年賀状を作っていくなかで、歩み寄りや協力の姿勢も生まれ、自然と絆も深まります。写真を見返しながら夫婦の一年の思い出を振り返るのも素敵な時間。年の瀬は何かと忙しいですが、できれば夫婦一緒に作れるといいですね。

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