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来年は辰年(たつ年)!十二支の由来とは?

年賀状には干支をモチーフにしたイラストがよく使われますね。実は、海外にも十二支文化が根付いている国があります。動物が日本と少し違っていたりしておもしろいんですよ。干支の基礎知識や豆知識を紹介します。

十二支の由来とは?

十二支の由来とは?

干支と十二支の違いとは?

来年の干支をチェック

干支というと、まず思い浮かべるのは、十二支ではないでしょうか。具体的には、子(ね<ねずみ>)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う<うさぎ>)、辰(たつ)、巳(み<へび>)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)。これらはかつて時刻や方角を表すのに使われていました。

最近は、この十二支が干支の意味で使われることも多いですが、本来、干支とは「十干十二支(じっかんじゅうにし)」の略。十干とは、甲(こう)、乙(おつ)、丙(へい)、丁(てい)、戊(ぼ)、己(き)、庚(こう)、辛(しん)、壬(じん)、癸(き)の総称で、もともとは物を数えるための言葉でした。甲や乙という表記は、今でも契約書などで目にすることがありますね。

十干と十二支は、いずれも毎年ひとつずつずれていくので、最小公倍数である60で組み合わせが一周します。60歳になることを「還暦」といいますが、これはちょうど自分の生まれた干支に戻ることを祝うものです。ちなみに甲子園は1924年の甲子(きのえね)に完成したことが名前の由来です。

海外にはネコ年もある!?十二支のお話

一般的に日本に伝わっている十二支の由来は、神様が動物たちに「1月1日に集まった順にごほうびをあげよう」と声掛けして集まった順序だというものです。ねずみは牛の背に乗って向かい、到着したところでピョンと背中から降りて、ちゃっかり一番になりました。身近なはずの猫がいないのは、ねずみが「神様のところに集まるのは1月2日だよ」と嘘をついたから。猫がねずみをおいかけるようになったのはそのときからだといわれます。

ただ、この話は日本限定です。日本以外にもアジアなどで十二支が使われていますが、国によって動物に多少違いがあり、たとえばベトナムではうさぎではなく猫、牛は水牛、猪は豚。またモンゴルだと虎のかわりにヒョウが使われています。

干支の豆知識/向かい干支とは?

向かい干支とは、自分の干支から数えて7番目にあたる干支のこと。時計のように円形に十二支を書いたときに、自分の十二支のちょうど向かい側にくることから、この名前で呼ばれます。十二支にはそれぞれ性格があり、向かい干支は足りないものを補いあえる「守り干支」ともいわれ、相性が良いとされています。

年賀状における干支の活用方法

年賀状における干支の活用方法

年賀状における干支の活用方法

十二支の写真やイラストを使うのが最もポピュラーな方法です。干支の動物が入っているだけで、その年らしさが出ますね。実在する動物なら、その動物が入った写真を使うのもおすすめ。たとえば、犬やうさぎを飼っている人なら、戌(いぬ)年や卯(うさぎ)年にペットの写真、寅(とら)年なら動物園で撮った写真、丑(うし)年なら牧場でエサをあげているところ、午(うま)年なら乗馬に挑戦している写真などを使っても楽しいですね。

文字として書く場合は、「令和六年 辰年」のように記します。十二支は12年ごとにやってくるので年号と合わせて書いても重複にはなりません。

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