年賀状で入園式を報告！写真の選び方と文例

幼稚園や保育園の入園は、親元を離れて初めて迎える社会生活です。こうした成長の節目には祖父母や親戚、親しい友人に子どもの様子を知らせる写真入りの年賀状を送ると、とても喜ばれます。入園報告の年賀状に使う写真の選び方や文例を紹介します。

年賀状で入園の報告

幼稚園の入園報告の年賀状写真の選び方

幼稚園の入園報告なら、入園式当日の写真がぴったりです。

制服姿や「入園式」と書かれた看板前での家族写真は説明抜きで状況がわかり、子どもの成長を伝えられます。看板前は混雑するので、落ち着いて撮りたければ少し早めに行くか、帰りがけの空いているタイミングを狙うのがおすすめ。

式典は室内なので写真が暗く、また被写体も小さくなりがちなので、年賀状に使うのは明るい屋外で撮った写真の方が適しています。

保育園の入園報告の年賀状写真の選び方

保育園の場合、入園式を迎える年齢が低く、0～1歳だとまだ抱っこだったり、なかには人見知りや場所見知りで泣いてしまう子もいます。歩けるようになったばかりだと看板の前でじっとしてくれなかったり、制服がない園も多いので入園式らしい写真を撮るのが難しいこともあります。そうした場合は、とくに入園式の写真にこだわらなくても構いません。お遊戯会や運動会といったほかのイベントでもよいですし、園庭の遊具で遊ぶ姿などもかわいいです。

年賀状で子どもの成長報告を！

祖父母や親族への入園報告年賀状のポイント

子どもの成長を日頃から気にかけてくれている祖父母や親族は、子どもの近況も知りたいと思っています。より丁寧な報告を心がけます。「○○もおじいちゃんやおばあちゃんに会いたがっています」といった子どもの気持ちも書き添えると喜ばれます。。

お祝いをもらっている場合は、改めてお礼も伝えます。親しい身内でもお礼は丁寧な言い回しのほうが感謝の気持ちが伝わります。具体的に贈り物がどう役に立っているか、子どもがどんなふうに喜んでいるかを伝えると贈った方も安心します。

もし、子どもが字を書けるなら「ありがとう」など手書きの一言があると心が温まります。字のかわりに余白に絵を書いてもかわいいですね。差出人の欄には子どもの名前も忘れずに入れるようにします。子どもの手書き文字を入れるなら、フジカラーの年賀状の「手書き機能」が便利。好きな紙に書いたものをスマホで撮影してデザインに入れられるので、何回か書いて一番上手なものを使えます。